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『ワハムとメセト』が、熊本近代文学館『平和のメッセージ』朗読会(2003年8月15日実施)で取り上げられました。朗読会に参加された方のご感想を紹介いたします。
※絵本『ワハムとメセト』『ばらの谷』を使った朗読会や授業についてのご質問やご相談は、ページ下の「お問い合わせ」から、メールにてご連絡ください。


朗読会のアンケートより

この物語はとても深いものを思いました。自分のことばかり探していると、だんだん利己が強くなり、人を他者を思いやる気持ちが少しずつ失われて行くのでは・・・と恐ろしくさえなりました。
(55歳 女)
タイトルといい、絵といい、問い掛けている内容といい、外国もの(?)という雰囲気でおもしろいと感じました。
(46歳 女)
いろいろ考えさせられる話で、ぜひ中学生にも聞かせたいし、読んでほしいと思う。
(58歳 男)
争い、無関心・・・おこるのはなぜ? 自分の心の奥をのぞかれているような気持ちです。
(52歳 女)
最初にメセトの国へ何回か災害がおこって生き残ったけど、ワハムで災害がおこったら生き残りがいなくなりました。それが共同していけばいいと思いました。
(12歳 男)
”戦争と平和”という観点より、私は「幸せな我が家」はありえないのだということを強く感じました。とかく高い塀を構えている各家庭はそうでしょう。”向こう三軒両隣”が望まれます。
(36歳 女)
自然の流れ、時の流れ、人の流れの変化に驚きの気持ちを感じざるを得ません。本当に世界の平和を保つにはどうしたらよいのか、正直言ってわからなくなりました。
(無記入)
考えさせられた。難しい問題をかかえていると思う。
(80歳 女)
学者の意見をうのみにする王様のおろかさ、欲や恐怖心にかられて隣人を信じられなくなる人間の醜さ、そして「知る由もない」という無知。知らなかったでは済む問題はありません。この本はよい警告だと思います。
(80歳 女)
画像、音楽、朗読のバランスがとれて、子どもも楽しく最後までお話を聞けたと思います。国のあり方をいろいろ話し合っていくことが大切かな、とも考えさせられました。自分自身がよければいいのか? 最後、考えさせられました。
(40歳 女)
平和の意味や国家について、考えながら聞きました。
(47歳 女)
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